開業サポート

1人経営の美容室

SMILE HASHIMOTO OFFICEは、1人経営の理・美容師さんを応援しております。

近年の理美容市場の規模は1999年をピーク(2兆4437億)に微減の一途をたどっています。反面、新規店舗数は毎年1%位増えており、今日でも2兆2千億円の巨大市場で競争が繰り広げられています。

市場売上の代表的な微減要因は、「来店サイクルの長期化」や「低価格サロンの伸長」があげられ、店舗数の増加要因では、大型店が廃れ、個人オーナー店が活況となっています。

●業界の廃業数から読み取れるもの

直近の市場環境は、東京商工リサーチから悲観的な数値が発表されました。2025年度の理美容室の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が2年連続で過去最多の235件。低価格店やチェーン店等の業界再編の環境のなか、足元では美容室の増加による美容師の争奪戦が激しくなり、従来通りのサービスが維持できなくなるなど、人手不足を原因とした倒産が増加したと分析されています。

これは、大型サロンでお勤めのスタッフが個人オーナー店として独立し、人手不足となった大型サロンが経営不振に陥っていることを意味しています。

手軽なテナント料も追い風となり、美容師さんの雇われる働き方から、オーナーとして自立する動きが顕著に現れています。

●集客方法の変化も個人オーナーに追い風

集客方法も折込チラシやクーポンの配布等、資本力がものを言う旧来の販促手法は廃れ、今日の主流は、ホットペッパービューティーの活用やSNS(インスタ)発信、グーグルマイビジネス等のネット販促が定番となっています。

資本力の小さい個人でもしっかり集客できるため、独立開業のハードルが下がってまいりました。また、テナント賃料の安い裏通りや住宅地なでも経営が成り立つことから、小規模個人オーナー店の開業が注目されています。

●1人経営の利点

1人経営のコンパクトな美容室のメリットは、開業に係わる投下費用が『軽い=負担が少ない』ことと、運営にあたっても『リスクが最小限に抑えられる』という優位性があります。

1人美容室が強固な理由(スタッフ問題がない)

先ず、下の図をご覧ください。

10坪の店舗で2セット、1シャンプーの規模で開業した場合と、15坪、4セット、2シャンプーの規模の場合を開業資金、内訳の運転資金を比較したミニマムな概算金額例です。

店舗規模と開業資金の相関図

初めて開業計画を立てる際、スタッフを雇うことを前提に4セット位の店舗を検討されるケースがあります。

店舗規模が大きくなれば、坪当りの工事費や家賃単価は安くなることもあり、「せっかくだから少し大きな店舗を創って、いっぱい儲けよう!」と考えることはいたって自然です。しかしどうでしょうか?大きな店舗では、スタッフの雇用が必要となります。売上高にかかわらず、お給料、社会保障費等は必ず固定費として毎月支出します。また、お店で信頼のスタッフが常にそばに居てくれるのかといった問題がつきまといます。店舗規模が大きくなる場合、追加した工事面積や什器類の費用だけを初期開業費用に積算しても非現実的な計画であり、スタッフ数に応じた運転資金や新規採用にかかる費用も準備しておかなければなりません。

昨今、美容師さんの就業スタイルは多様化しており、効率的な求人活動や職場に定着してもらう事は、困難を極めます。これは、第一線で活躍されている現場の方々が一番肌で感じていることではないでしょうか。求人募集しても簡単には集まらないということは、上述の「業界の廃業数から読み取れるもの」に示した核心に直面することになります。

(長期、欠員スタッフの心配がない体制であれば心強いですが)

一人経営(一人美容室)の場合、スタッフ問題は発生しませんので、創業計画通りご自身の成果が結果として返ってくる堅実経営が実現します。

»独立開業後の収益(お給料)

また、子育て中のママさん1人美容室でも運営の工夫により、十分な収益を確保できる実例も公開しておりますので、ご興味ある方はご参考ください:ママさん美容師の運営例・収益大公開!!

【補足】

開業総費用600~1,000万円のミニマム例は、現在のお勤めの同地域で開業し、既存指名顧客をご自身のお店に引き継げることを想定した運転資金を設定しています。

また、テナント設備に利用可能な既設トイレや空調、壁の下地がある等、一般的な事務所仕様の物件を想定しています。仕様詳細は、お借りいただきたいテナントページをご参考ください。

具体的な美容室経営の実態をお伝えできます。

内装工事のお仕事上、多くの美容室オーナーさんとの接点が生まれ、様々な経営上のお話しをお聞きしています。5年、3年前と今日では大きく市場が変化しており、大方のオーナーさんは、旧態依然の思想・やり方では生き残れないと危惧され、柔軟に適応するよう努力されています。

私たちがこれまでお手伝いした新規開業の美容室は、テナント契約期間満了や現役リタイアを除き、全てのオーナーさんが一線で活躍されています。

  • 今、どのような運営が求められているのか?
  • 今、どのような悩みがあるのか?
  • 経営って楽しいの?
  • 1人美容室からの事業拡大は?

などの生の声が気になる方は、お気軽に開業相談をご利用ください。

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